事例1 交通事故被害者事例
交通事故被害者事例
弁護士が保険会社と交渉し、物損賠償を提示額の倍額で示談した事例
Aさんは,40代、専業主婦
自分の愛車を運転し、信号待ちで停車していたところ、前方不注意の自動車に後方から追突されてしまいました。
幸いにもケガはなかったのですが、愛車の後部が壊れ、年式が古かったこともあり、加害者側の保険会社から、修理費用が時価を上回る全損と評価され、修理ができないといわれてしまいました。
また、保険会社の担当者が横柄で対応が非常に悪く、Aさんはこの担当者と示談についてやり取りすることが,精神的に苦痛になり、とても面倒に感じるようになりました。
時価の提示金額も20万円と大切な愛車の評価なのに低額であることに大きな不満を抱いておられました。
そこで、Aさんは、弁護士に相談することを決意し、当事務所にお越しくださいました。
当事務所は,早速,保険会社との交渉に入りました。
まず、修理費用の妥当性をチェックするために、保険会社の業者以外の業者に見積もりの検証を依頼したところ、修理費用は妥当なものであることを確認しました。
次に、時価について、保険会社の担当者に、裁判所の考える時価の考え方を説明し、Goo―Netの価格を調べて逆提案し、加えて裁判所基準では、時価に諸経費が含まれることも主張して、結局、提示額の倍額で示談することに成功しました。
今回のケースのように,保険会社から提示された金額は、裁判所の基準額よりも低いことが多いです。Aさんも当事務所にご依頼されなければ、明らかに低い金額で示談することになっていました。
弁護士が交渉することによって,適切な賠償金が受け取れますので,保険会社から示談金の提示を受けた方は,示談をしてしまう前に,一度,当事務所にご相談ください。
交通事故の被害に関するご相談は,初回1時間無料です。